こんにちは、ASAです。
海外移住したいけど、仕事がみつかるかな?
自分は世界で通用しないんじゃないか?
そんな不安を抱えたあなた。
わたしがオーストラリアで仕事をみつけたとっておきの方法をお伝えします。
きっとそれ以外の国でも応用可能な部分な部分があるはずです。
まず大事なことは、人より早く求人情報を手に入れること。
そして、いちはやく応募することです。
そのためには、同業種の知り合いをつくりましょう。そうすれば、人より早く情報を手に入れられる確率は高まります。
この記事を読むと、同業種の知り合いを作るコツがわかるので、
仕事探しがグーンと楽になりますよ。
この記事の信頼度
9年ほど前にオーストラリアに移住。
当初、知り合いもなく、仕事のあてもなく。
しかも。夫の英語力はTOEIC500点ほど。(現在はだいぶ上達しました。
)文化の違いもあり、いろいろと苦労しました。
めげずに情報収集、分析、挑戦し続けた結果、夫を現地企業に就職させることに成功。
夫は移住した当初、誰も知り合いがいなかったのに、今では同じ業界内に、数百人の知り合いができました。。
1.同業種の組織を探し出す
一番いいのは、自分のつきたい仕事と同業種の人の集まりに顔を出すことです。
職種にもよりますが、ネットで探せば、結構いろいろ見つかります。
"Association" + 職種名
"Society"+ 職種名
などで検索してみてください。
もしぴったり合う職種の集まりがない場合は、その職種に関係する職種で集まりがないか探し出しましょう。糸をたぐっていけば、どこかで目的の人たちにつながっているかもしれません。
Linkdinnなどで、同業者を探し出すこともできます。
その人たちのページをみていれば、参加している組織の情報なども書かれていたりするので、そこから探してもいいでしょう。
2.その組織の集まりに行く
該当する組織がいくつか見つかったら、よさそうな組織に加入しましょう。
(大事なことは、会合が定期的に行われていることです。)
そのためには、会費などを払う必要があると思います。
仕事が1日でも早く見つけるため投資しましょう。すぐに取り返せませばいいんです。
そうすれば勉強会や新商品の発表会などの集まりに参加できます。
そこに参加して、同業種や関係者の知り合いを作るんです。
たいてい、飲み物や軽くつまむものなどが用意してあります。
始まる前や休憩時間などに、それをつまみながら、他の人と話すことになります。
がんばって人と話してください。
英語がつたなくてもいいんです。
一人きりになる心配もあまりしなくて大丈夫。
あなた以外にも、1人で来ている人、話し相手がいなくて手持ち無沙汰な人はきっといるからです。
そして徐々に、性格が良さそうで、その業界に長くいそうな人や、顔の広そうな人とも話していけばいいんです。
そして、話は始めたら、興味や好意をもってもらうよう努力しましょう。
というか、行く前から、自己紹介やいくつかのネタなどを用意していきましょう。
人のつながりが増えるほど、仕事が見つかるチャンスも増えます。
人と話せば話すほど、仕事探しの情報が入って来ます。
実際に採用担当者に会えたりもします。
”縁は円を呼ぶ”。こう念じていれば、気後れせずに済むので?
3.組織の集まりにいってスーパーコネクターを見つける
スーパーコネクターという言葉、聞いたことはありますか?わたしは、この言葉に、メンタリストDaiGoさんの動画で出会いました。
スーパーコネクターとは、一言で言うと「知り合いの多い人」
社交的で、幅広い人脈をもっていて、パーティーなどでもたくさんの人と会話を楽しんでいるような、そんな人。
みなさんの周りにも、そんな人いませんか?
かといって、誰もがそんなふうに振る舞えるわけではありません。
内向的な人は、知り合いを増やすことは得意ではないですよね。
DaiGoさんいわく、内向的な人は、そういったスーパーコネクターを見つけて、知り合いになることをお勧めしています。
そうすると、そのスーパーコネクターの人がたくさんの人を紹介してくれるからです。
人間関係のレバレッジといえますね。
私自身、とても内向的で人に話しかけるのも、人の集まりにいくのも苦手です。
でも、スーパーコネクターの友人がおり、その時その時で、必要な人を紹介してもらっています。
そして、スーパーコネクターから紹介された人たちとの出会いを大事にしたことで、めぐりめぐって夫の仕事が見つかったのです。
同業者の集まりでは、スーパーコネクターを探すつもりで会場を見渡してみてください。
そして、なんとかつながりを持てるように努力しましょう。
うまく知り合えれば、きっとあなたにもいろいろな人を紹介してくれるはずです。
まとめ
オーストラリアで仕事を探すには、とっておきのテクニックがあります。
それは人より早く求人情報を手に入れること。
そして、いちはやく応募することです。
そのためには、同業種の知り合いをつくることが一番の近道。
そのためには
- 同業種の組織を探しだす。ない場合は周辺の業界でもOK。
- 同業種の会合に積極的に参加し、同業種や関係者の知り合いを増やす。
- 会合では、スーパーコネクターとつながって、たくさんの人を紹介してもらう。
そうすれば、公になる前の求人情報や、業界の事情などを知ることができます。
その時点で、そう言った情報を知らない人たちとは、大きく差をつけることができます。
みなさんも、ぜひトライしてみてください。
とはいえ、そういったことにはある程度の時間がかかるかもしれません。
現地にいってあせってしまうことがないように、日本で現地の仕事を見つけていくこともおすすめです。
(私たち家族は、仕事探しは現地に行ってからだったので、あせりは半端なかったです。貯蓄が十分あるのでない限り、おすすめしません。)
海外での就職に興味がある方は、まずは情報集取してみてください。